フランスのローカルな文化を知る旅
フランス旅行に行く前に、知っておくと、
フランス旅行がもっと楽しく、実のあるものになるであろう情報♪
フランス旅行と思い浮かべると、パリかモンサンミッシェル、ボルドー、ニースとか
有名なところは、チラッと浮かぶと思います。
が、フランスは地域によって、文化、習慣、食、風景、全然異なります
日本のように、方言や、イントネーションが地域によってかなり違ったりもするのです。
フランス人同士でも、何を言っているか分からないこともあるそう!
旅人たちがよく言うのは、フランスの町は、どれも程遠くないところに、
山、海、田舎、町があるので、色々なフランスが楽しめるという事です♪
家の形や、作り方、色使いなども、地域によって全然違います!
例えば、ブルターニュ地方の家は、石で作られていて、窓枠が青や、赤などに彩られています。
同じブルターニュ地方でも、ノルマンディー地方に近い町の家は
半分が木で出来ていてる、かやぶき屋根のカラフルな家が多くあります。
フランスにどんな地域があるのか調べて見よう
さっきも書きましたが、フランスは地域によって、衣食住が全く異なります!
それどころか、天気や、気温も全く違うので、フランス人もバカンスに何処に行くかは
バカンスの時期によって変えているのです!
なので皆さんも、何をしてみたいか、常夏感を味わいたいのか
涼しげなところに行きたいのか、自然を味わいたいのか…
もし都会や買い物が好きなら、パリ長めに滞在してもいいし
海や自然が好きなら、ブルターニュがお勧めですし☺
常夏の雰囲気が好きなら、ニースとか、マルセイユとかがいいですし、
チーズやワインはどこでも美味しいですしね♪
回り道をしたり、ちょっと迷子になるのも、旅の楽しみのひとつ
フランス人は、英語を喋ってくれないってイメージがある人が多いと思います
私もそう思ってた一人です。
でも、フランス人も日本人と同じくシャイなのだと思います!
なので、フランスで道を聞いたりする時は、ボンジュールと挨拶からするといいかも♪
ちなみに多くの地方に住むフランス人は、パリはフランスじゃないと言いますw
仕事や、休みの使い方など、生活スタイルが全く違うからでしょうか。
千葉の田舎で育った私が、東京に行ったときに、皆せかせか歩いてるなーと
別世界に見えたのと同じ感覚でしょうかね(笑)
話がそれましたが、
せっかく日本を出て旅をしているなら、観光名所だけを回るのではなく
少し細い道を入ってみるとか、違う町に行ってみるとか
日本では、全然知られていない町も、海外ではとっても有名だったりして
日本の情報はまだまだ幅狭いなと感じます
もっと冒険してみてくださいね♪
ブルターニュにある町については、他のブログに書いてますので
覗いてみてくださいね(^^)/
心が引かれる方に歩いたり、小さな小道を歩いたりしていると
思わぬ地元ならではの風景に出会えたり、ガイドに載ってないような
レストランやカフェに出会えたりと、もっとリアルな生活が見れると思います♪
あと、私が好きなのは、スーパーマーケットに行くこと!
見たことない食材が並んでいて楽しいですよね☺
フランスでは、どんなに小さな町でも基本的に週に1回、朝市が開かれます♪
ここDol de bretagneでは、毎週土曜日にやっていて、比較的大きな朝市なので
ちょっと離れた町からも来たりして賑わっています(^_-)-☆
ちょっと地元の人間になれた気になれる瞬間です♪
電車や、バスを使って旅行をしよう
フランス内は比較的どこでも、公共交通機関で簡単に旅ができると思います
あとは、時間と値段との兼ね合いですかね…
新幹線のような急行列車なら、かなり時間短縮になります!
が、値段が高いのがちょっとネックですよね。
もし気になるようでしたら、TERというサイトでチェックできます
そして普通列車なら、時間はある程度かかりますが、急行よりは断然安い!
しかも前もって買っておくと、たまにセールで激安の時もあるので要チェックです( `ー´)
こちらの写真がブルターニュの地方列車
そして、バス
地域のバスなら2ユーロ前後で、ちょっと先の町までいけたりします!
あとは、大きな街と街の間を往復する大手のバス会社があって
例えば、ナントとレンヌ間を10ユーロとかで行けます
うちのお客さんは、その日に何処に行こうかとかを決める人が多くて
今日は、サンマロに行こうとか、ディナンに行こうとか etc…
ギリギリでも席がないってことはないので、その日の気分で動いてもいいですね♪
こちらのサイトで、電車をチェック➡ website
ホステル or キャンピングに泊まろう
フランスの物価は、ほぼ日本と同じ感覚。パリはもう少し高いです
なので、1番節約したいのは、やっぱり宿ですよね!
安く泊まれるのは、やっぱりホステル。
ドミトリーで1泊だいたい24~30ユーロくらいで
ハイシーズンかどうかによっても値段が変わります。
今のところフランスには、ホステルがめっちゃ少ないですが
今年、来年で一気に増える予定なんだとか(‘ω’)
ホステルがない場合、キャンピングが色々な所にあるので、それもありだと思います。
南フランスの夏の時期なんかは、めっちゃ値段が上がったりしますが、基本は安めです
地元の食べ物を食べよう
美食の国フランス
これまた地域によってローカルフードが全然違うフランス
行く地域の名物料理を調べましょう♪
例えば、ボルドーの方だったら、Canelé
アルザス地方だったら、choucroute
北フランスの方なら、ビール
ブルターニュ地方に来たら、ガレットgaletteはマストで食べて欲しいです(‘ω’)
ちなみに、ブルターニュ地方のホットドッグは、
ちょっとハーブの効いたソーセージが、ガレットの生地に巻かれたものなのです!
これまた、ソーセージが美味しいんです( 一一)
その町の歴史に触れよう
もちろん美術館や、博物館などに行けば、沢山の事を知れると思いますが、
博物館ばっかり行ってもなーと思いますよね。
私のちょっとした歴史の感じ方は、家を見ること!
フランスの家や、建物の多くに建設年が結構大きめに刻まれていることが多くあります。
5世紀に建てられた建物や、第二次世界大戦前の家など沢山あるんです!
フランスでは、新築の家を建てることは少なく、
何百年も前の家をリノベーションしてそこに住んでいるんです。
沢山の歴史を見てきた建物達だと思うとなんか、ただの風景の一部とは思えません(‘ω’)
あとは、行く街のインフォメーションセンターに行きましょう!
みんな地域活性化で、結構いろんな情報を教えてくれます♪
天気をチェック
Meteo France こちらのサイトで天気が見れます!
夏はカラッとしてるので、過ごしやすいフランス。
あとは場所によって天気の傾向は違いますが、ノルマンディーとブルターニュ地方は
天気が変わりやすいです。1日の中で、晴れも曇りも雨もって事がよくあります(笑)
ちょっと雨をはじく薄手の上着なんかがあると便利かも♪
町のアクティビティカレンダーをチェック
便利なネットで情報を集める時代。
行く町のツアリストオフィスのサイトをチェックすると、
イベント情報が載ってるので、それを見てみましょう!
結構無料のイベントや、お祭り情報が載ってますし、フランスのお祭り楽しいです♪
特にブルターニュ地方は、ケルト文化が深く根付いてるので、
セルティックミュージックで独特な音楽や、衣装が見れます!!
モンサンミッシェルの情報なんかも要チェックですね!
blog も見てみて下さいね♪
是非皆さんに、フランスはパリだけじゃない!ってことをもっと知ってもらいたいです☺
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